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ピルを一生飲み続けるといくら使うことになる?

ピルを一生飲み続けることでかかる費用は、一生のうちで何歳から何歳まで飲み続けるかによっても異なります。
ピルは月経がある女性の妊娠を防ぐための薬ですので、初潮を迎えた女性なら服用可能ですが、初潮が来る時期は人によって大きな個人差があります。

又、何歳まで服用するかについては40代まで服用する女性が多く見られますが、これは妊娠の可能性が低くなることや性交する機会が若い時ほど無くなるなど、人によって理由は異なります。
仮に20歳から40歳までピルを飲み続けた場合にかかる費用を算出すると、1シート当たり3000円程度で計算したケースでは20年で78万円程度となります。

ピルの値段はクリニックによって大きく異なり、1シート当たり500円から1000円程度差があることも少なくありません。
クリニックによっては1シート当たり4000円を超えることもありますし、それ以外にも血液検査や診察などに費用が掛かることもあります。

ピルは避妊薬ですので避妊の必要がない時には服用しない期間を設けることで避妊にかけるコストを下げることが出来ますが、生理が来ている間は常に避妊をしたいというケースでは、10代から飲む必要がありますので、値段はもう少し高くなります。

ピルは一生を通して安全に避妊することが出来る薬ですので、基本的には生理が来なくなるまで服用することが可能です。
服用することで得られる様々なメリットがあり、女性ホルモンの変動によっておこる不快な症状をピルの服用によって改善することが出来ます。

女性はホルモンの分泌量が変化することで更年期障害などが起こることがありますが、ピルを飲んでいるとこうした症状が気にならないケースがあり、実際に治療に使われることもあります。
一生飲み続けるには値段が高いという印象を持たれることのあるピルですが、医師の診断によって健康保険が適用になり、安い値段でピルを買うことが出来るケースもあります。

月経困難症が理由で飲むピルは安いって本当?

婦人科医に月経困難症と診断された方は、月経困難症の治療に保険が適用になっているピルが処方されることがあります。
日本で月経困難症の治療に使われている保険が適用になるピルには超低用量タイプがあり、超低用量タイプは一般的なピルよりも女性ホルモンの含有量が少ないため、副作用が起こりにくいピルとして知られています。

月経困難症が理由で飲まれているピルは安いといわれているのは、健康保険が適用になるためですので避妊目的で購入したい場合には健康保険が適用されず、全額自費となります。
健康保険が適用になる場合、1シート当たり2000円前後で購入できるクリニックもありますので、自費で購入するよりも安いのが特徴です。

月経困難症だけでなくPMSの症状が深刻な方でピルを使った治療が行われることがあります。
重度のPMSの症状にもピルは有効で生理前の様々な不快な症状を改善することが出来ます。
健康保険を適用してこうした治療が行なえるかについてはクリニックの医師の判断によるところが大きくなりますので、生理にまつわる不快な症状が気になる方は、医師に相談することでピルを安く購入することが出来るケースがあります。

月経困難症で処方されるピルも避妊効果は通常のピルと変わりありませんし、生理前のイライラや腹痛などの不快な症状も改善され、生理中の重い腹痛や頭痛などを緩和して快適に毎日を過ごすことが出来るようになります。

一生飲み続けると費用がこうがくになることがありますが、月経困難症の症状がある方は安い値段で購入することが出来る可能性がありますので、まずは婦人科や産婦人科の医師に相談してみてはいかがでしょうか。
避妊効果と月経困難症の緩和に役立ちます。